最近の原神は、新キャラクターの発表が続いていて、原石がいくらあっても足りない状況です。
特に注目なのが、Ver.6.0で登場した2人の新星——雷元素アタッカーの「フリンズ」と草元素サポーターの「ラウマ」です。
本記事では、この2人の性能を詳しく比較しながら「どちらを引くべきか?」を知りたい旅人のために、筆者なりの視点で分かりやすくまとめました。
フリンズの性能解説|雷アタッカーの新境地「月感電」
フリンズは、Ver.6.0後半(9月30日)に実装される限定★5キャラクターです。
雷元素の長柄武器アタッカーで、声優は中村悠一さんが担当。
彼をパーティに編成すると、「感電反応」が強化版の「月感電反応」に変化します。
この月感電では、通常の固定ダメージと違い、会心判定が発生するのが大きなポイント。
しかも、感電に会心が乗ることで、火力の可能性が一気に跳ね上がるんです。
フリンズの主な特徴
項目 | 内容 |
---|---|
元素 | 雷 |
武器種 | 長柄 |
特徴的な反応 | 月感電(会心可能) |
元素スキル | 通常/重撃が雷属性に変化+中断耐性UP |
特殊スキル変化 | 「北国の嵐槍」→範囲雷ダメージ+爆発変化 |
元素爆発 | 「雷霆のシンフォニー」→高頻度で月感電を起こせる連撃型 |
固有天賦 | 感電を月感電に強化+自身の攻撃力に応じてダメージUP |
特に注目なのが、スキルと爆発の連携性です。
一度スキルを再発動すると、強力な範囲攻撃を放てるうえ、その後の元素爆発も「雷霆のシンフォニー」へ変化。
短いスパンで火力がどんどん回せるため、アタッカーとしての完成度が非常に高いです。
ラウマの性能解説|草元素サポーター&月開花の革命児
ラウマは、Ver.6.0前半(9月10日)に登場した草元素の法器キャラです。
彼女の特徴は、「開花反応」を「月開花反応」に置き換える能力。
この月開花によって生成される「草露」を使ってスキルを強化したり、デバフを与えたりと、サポート面で非常に高性能です。
声優は桑島法子さんが担当しており、キャラの可愛らしさも人気の一因。
ラウマの主な特徴
項目 | 内容 |
---|---|
元素 | 草 |
武器種 | 法具 |
特徴的な反応 | 月開花(会心可能) |
元素スキル | 「草露」を消費して草&月開花ダメージ+耐性デバフ付与 |
元素爆発 | 「蒼の讃歌」→開花系の反応ダメージを強化 |
固有天賦 | 月兆効果:開花系反応に会心付与(固定率) |
さらに、重撃で鹿に変身して走る特殊モーションもあり、探索中の快適性にも優れています。
Ver.6.0の新エリア「ナドクライ」で動物と交流できるギミックとも相性が良く、楽しみが広がるキャラクターです。
フリンズとラウマ、どっちが強い?目的別おすすめ比較!
どちらを引くべきか迷っている方は、自分のプレイスタイルに合ったキャラを選ぶのが一番。
性能やパーティ構成、手持ちキャラとの相性をチェックして考えてみましょう。
性能比較表
比較項目 | フリンズ | ラウマ |
---|---|---|
ロール | メインアタッカー | サポーター/開花特化 |
元素反応 | 月感電(会心可能) | 月開花(会心可能) |
攻撃スタイル | 長柄武器・近接ゴリ押し | 範囲サポート&探索性能 |
初心者でも扱いやすい | ○(スキル回しが直感的) | △(ギミック理解が必要) |
武器依存度 | 中〜高 | 低〜中 |
無凸でも強い? | ○(十分火力が出せる) | ○(サポーターとして機能) |
相性が良いキャラ | イネファ、フィッシュル、ベネット | ニィロウ、ナヒーダ、バーバラ |
引くべきなのはどっち?結論と判断基準
火力で戦いたい人には、フリンズがぴったりです。
彼は、これまでの雷元素の概念を覆すような新要素「月感電」を引っ提げて、メインアタッカーとして堂々と環境のトップを狙える性能です。
一方で、草+水反応の開花編成を極めたい人には、ラウマが最適解です。
特にニィロウを持っている人にとっては、ラウマの加入によって開花パーティが爆発的に強化されるでしょう。
ただし、ラウマ単体では月開花火力を出しにくく、ポテンシャルを引き出すには他の草・水キャラのサポートが不可欠。
フリーナやナヒーダとの相性を見ながら、しっかりパーティ構成を考える必要があります。
最後の決め手は「好きなキャラかどうか」
原神は、性能だけでなく「そのキャラをどれだけ好きか?」がプレイの満足度を大きく左右します。
クールで頼れる戦士タイプのフリンズに惹かれるなら、それが正解です。
可愛らしくて幻想的なラウマとテイワットを旅したいなら、ぜひ彼女を仲間に迎えてください。
まとめ|悩む時間すら楽しもう!
どちらを選んでも、原神の世界で新しい体験が待っているのは間違いありません。
ガチャを引くその瞬間まで、存分に悩んで、迷って、楽しんでください!
筆者も、原石と相談しながら自分にとって最高の選択をしようと思っています。
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